2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧
前回、神の招きに相応しく歩むことが述べられていました。それは、高ぶらない、柔和、寛容、愛による忍耐、一致などでした。お招きになられるのは神ですから、その神が無責任に招くだけ招いておいて後はほったらかしにするなどとは考えられません。神の招き…
前回で、この手紙の第一部は終りました。4章から第二部です。第二部の最初に述べられていることは、神の招きに相応しく歩むことです。 1節です。まず勧めるパウロは、自分が主に結ばれて囚人となっていると述べます。この囚人というのは、パウロは事実様々…
3章の1節からはじまった祈りの言葉は、長い中断・挿入を経て、今日の箇所で祈りの言葉になります。そして最後、神への頌栄の言葉で、この手紙の第一部は終ります。20・21節です。「栄光が世々限りなくありますように」の対象である神がどのような方で…
本日の物語の語りだしは「人を裁くな」です。しかし、これはわたしたちの現在に、そのままの言葉として一般化していいものではありません。イエスにおいて、それからルカにおいてのそれぞれの状況を捉える必要があります。イエスが「人を裁くな」という時、…